高級モデル「iPhoneX」は11万円台でもヒットする? 中国勢は低価格帯で攻勢 (1/3ページ)

「iPhoneX」を発表するアップルのクックCEO=12日、米カリフォルニア州(AP)
「iPhoneX」を発表するアップルのクックCEO=12日、米カリフォルニア州(AP)【拡大】

 米電子機器大手アップルは12日、米カリフォルニア州の新本社でスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の最新機種を発表した。拡張現実(AR)機能を搭載したシリーズ発売10周年を記念した最上位機種「X(テン)」には、歴代で最高価格となる約1000ドル(約11万円)以上を設定して利益確保を狙う。一方で、小型の「アイフォーンSE」は値下げした。韓国同業サムスン電子や米アルファベット傘下のグーグル、急激にシェアを拡大している中国勢などへの顧客流出に歯止めをかける。

 大幅にデザイン改良

 同日発表されたのは、Xのほか「アイフォーン7」と「7プラス」の後継機種となる「8」と「8プラス」や「アップルウオッチ」の最新機種など。

 Xはほぼ全面スクリーンで、2014年以来の大幅なデザイン改良だ。Xの価格は容量64ギガバイトで999ドルから。ウェブサイトによると256ギガ版の価格は1149ドル。色鮮やかでエネルギー効率の良い有機ELディスプレーを採用したほか、ロック解除のため3D顔認識センサーを搭載した。

 Xの機能の大部分はAR向けに設計された。クック最高経営責任者(CEO)は「スマホだけではなく、ARも重要になる」との見通しを示した。

 米投資銀行パイパー・ジャフレーはリポートで「アップルには、かなり力強いアップグレードが期待されていた。同社は多大な期待に応えた」と評価した。今年に入り、アイフォーンの新機種投入で売り上げの伸びが再加速するとの期待感から、アップル株は約40%上昇している。

中国勢は低価格で攻勢

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