【和歌山発 輝く】「原材料こだわり」珍しい食酢・日本酒の蔵元に “逆ばかり営業”で販路拡大 (5/5ページ)

たくさんの木桶が並ぶ圧巻の酢蔵の風景=和歌山県紀の川市
たくさんの木桶が並ぶ圧巻の酢蔵の風景=和歌山県紀の川市【拡大】

  • 雑賀衆のシンボルマーク・八咫烏がデザインされた雄町純米大吟醸「雑賀」

 ≪イチ押し!≫

 ■酒米「雄町」のうまみ最大限に

 「八咫烏(やたがらす)」がデザインされているラベルが印象的だ。「日本酒のラベルが絵というのは少ない」と雜賀社長。「日本酒を造る場合、香りを出したいならば、酒米は山田錦、お米のうまみをしっかりと出したいならば、雄町を使う。まず結論を決めてからお酒の設計を決めるのがうちの造り方」と語る。

 イチオシのこの酒では酒米「雄町」を100%使用。岡山県産だ。アルコール度数は16度。

 雜賀社長は「私が大好きな雄町という酒米のうまみを最大限に生かそうとした。食事と一緒に楽しめる純米大吟醸。冷やしてもお燗(かん)にしても、楽しめるお酒に仕上がっている」とアピールする。

 価格は1本1.8リットル入りが3700円、720ミリリットル入りが1850円(いずれも税別)。