セブン・ドリーマーズの全自動衣類折り畳み機 多角的に協業 付加価値高める (2/2ページ)

ベンチャーとの協業を重視するセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズの阪根信一社長(中央)とセレボの岩佐琢磨社長(右)、エアークローゼットの天沼聡社長=5月30日、東京都港区
ベンチャーとの協業を重視するセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズの阪根信一社長(中央)とセレボの岩佐琢磨社長(右)、エアークローゼットの天沼聡社長=5月30日、東京都港区【拡大】

 一方、利便性の向上を狙って協業を持ち掛けたのがCerevo(セレボ、東京都文京区)だ。同社の音声操作型ロボット・デスクライト「ルミジェント」を活用し、屋内の別の場所からでもランドロイドを動かせるようにする。

 阪根社長がCerevoの岩佐琢磨社長と初めて会ったのが今年1月。米ラスベガスでの家電見本市からの帰りに訪れたサンフランシスコで「たまたまお会いした」(阪根社長)という。「製品を通じて新たな価値を見いだしたい」という両社の思いが重なり、一気に協業へ向かった。

 ◆経営資源を補う

 ランドロイドのプロモーションで活躍するのが、3月に東京・表参道に開設した「ランドロイド・カフェ」。ランドロイドのショールームだが、レストランが併設されている。

 このカフェの運営で協業しているのが、グルメサイトのfavy(ファビー、東京都新宿区)だ。

 なぜベンチャー企業との協業をメインに置くのか。阪根社長は「われわれのようなものづくりベンチャーにとって、製品の開発や販売などでどうしても自社の経営資源では足りない部分がある。その部分を他のベンチャーとの協業で補う」と明快だ。

 もう一つの理由は、ベンチャー企業ならではのスピード感。セブン・ドリーマーズが組む相手との協業はいずれも半年ほどで道筋を付けている。各社とも共通するのは、「トップの思いを受け、現場がすぐさまきちんとそれに応えることだ」(岩佐社長)という。

 「新たな、衣類と人とのわくわくするような関係をつくる」。阪根社長が目指すランドロイドの世界はベンチャーが切り開く。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。