【現場の風】LINE、クラウド接続のAIで「もう一度、世界一目指す」 (1/2ページ)


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 □LINE取締役・舛田淳さん(40)

 --人工知能(AI)スピーカー「ウェーブ」の先行版の提供を始めた。狙いは

 「先行版の購入者には『開発プロセスに入ってくれませんか』と、思っている。機能も音声認識精度も最初は満足できないかもしれないが、使い続けてもらえれば、アップデート(更新)する。例えば、最初の(米グーグルのOS)アンドロイドのスマートフォンは褒められたものではなかったが、今では世界中の人が使っている」

 --アマゾンなど米国のIT大手のAIスピーカーと差別化できるところは

 「LINEのアプリのアカウントを通じて、外出先からウェーブに家電操作などを指示するというのは当社ならではだ。また、宅配便の再配達依頼など多くの企業が、LINEアカウントでサービスを提供しているが、ウェーブに音声指示することで、そうしたサービスをたくさんの人が使うものから順次、利用できるようにしたい」

 --音声スピーカーは飽きやすいともいわれている

 「アップデートのプロセスはLINEやツイッターなどで可能な限り共有したい。最初のLINEアプリは通話もスタンプもなかったが、さまざまな意見を聞いて改善した。これをウェーブでもできないかと考えている」

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