【スポーツi.】多機能化する中継技術の進化 フリーランスプランナー・今昌司 (1/4ページ)

モニター室で映像を確認するエンジニアたち(ブルームバーグ)
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 2001年、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)を中心に開催された世界水泳選手権。テレビ中継ではスタート位置の各レーンに国旗と選手名が、レース中には世界記録を示すラインがそれぞれ表示され、CG技術を駆使した映像に興奮以上に感動さえ覚えた記憶がある。今では当たり前のように使われる技術ではあるが、競泳という競技の醍醐味(だいごみ)が一段と高まったことは間違いない。

 ◆リアルさ一層追求

 実はこの技術、元々は米スポーツビジョンが開発した「1st & Ten」というもので、その名の通り、アメリカンフットボールの試合で既に使用されていた。中継映像に10ヤードラインがCGで映し出されるため、視聴者はよりリアルに感じて試合に見入ってしまう-という仕掛けだ。その最新のCG技術が競泳の中継制作にも応用されたのである。そして今、スポーツ中継をよりリアルに楽しむため、映像技術の進化は想像を超えるスピードで進んでいる。

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