格安スマホ、大手系が攻勢 独立系は苦戦 一段の淘汰も (2/2ページ)

ビッグローブの新CMに出演する女優の山本美月さん(右端)と同社の有泉健社長(左から2人目)=28日、東京都港区
ビッグローブの新CMに出演する女優の山本美月さん(右端)と同社の有泉健社長(左から2人目)=28日、東京都港区【拡大】

 携帯電話市場はNTTドコモなど携帯3社の寡占が続き、総務省は2年前から3社と格安スマホ事業者の競争を促すことで、高止まりしている携帯電話料金を引き下げようとしてきた。結果、3社は昨年以降、格安スマホを意識した料金プランを打ち出し、料金競争が活発化している。

 ただ、格安スマホ市場で大手系が独立系を圧倒してしまうと、携帯電話市場全体の料金競争に悪影響が出る可能性もある。MM総研の横田英明取締役も「総務省の努力も元のもくあみになる」と指摘している。