【ネットの話題】インスタグラムなのに?手書きツイート増殖中 (1/3ページ)

インスタグラムの検索画面で、料理や有名人の写真にまじって目立つ手書きツイート
インスタグラムの検索画面で、料理や有名人の写真にまじって目立つ手書きツイート【拡大】

  • インスタグラム内で手書きツイートを検索すると44万件近く見つかる
  • 早稲田大学社会科学部の笹原宏之教授

 写真共有アプリ「インスタグラム(インスタ)」で、最近「手書きツイート」が流行している。文字やイラストを書いたメモ用紙などを撮影して投稿するものだ。見栄えの良い写真を投稿し合うためのネットワークで、なぜ今、あえて手書きなのか。その背景を探った。

 赤裸々な悩みも…

 「インスタ映え」という言葉も生まれるほど、おいしそうな料理や一面の花畑など美しい写真であふれるインスタ。そんななか、最近目を引くのが、メモの写真。「手書きツイート」などと呼ばれ、検索すると44万件近く見つかる。万年筆などお気に入りの文房具で書かれた“映え”るものもあるが、普通のペンで書かれた日記のようなものが多い。「幸せすぎ」「筋肉痛」といった何気ない一言だけのものもある。

 なかには複数の画像を紙芝居のように表示できる機能を利用し、恋愛の悩みなどを赤裸々に綴ったものまである。投稿者の年代は10~30代の女性とみられ、手書きツイートしかしないアカウントも少なくない。

 複数の“文化”が融合か

 「手書き投稿の文化自体は以前からあったんです」とするのは、SNSの特徴を紹介するWEBメディア「kakeru」(ネット広告代理店「オプト」運営)編集長の三川夏代さん(28)。一部システム手帳ファンの間で使い方を共有する目的で投稿されていたという。ただ、多くはなかった。

今、あなたにオススメ
Recommended by