大手銀行やアップルも参戦! 競争が激化するモバイル個人間送金市場 (4/4ページ)

 同社のモバイル決済サービス「アップルペイ」で登録したデビットカードとクレジットカードで送金し、受け取ったお金はアップルペイキャッシュとして保管され、銀行口座に移したり送金に使えたりする仕組みはベンモと同じだ。

 メッセージ経由での個人間決済というと、フェイスブックがメッセージアプリ「メッセンジャー」経由のサービスを約2年前から提供しているほか、ペイパルがマイクロソフト傘下のスカイプアプリを通じて8月から提供開始、日本でもラインが「ラインペイ」を提供している。

アップルが近く開始する新サービス。メッセージ経由で利用する

アップルが近く開始する新サービス。メッセージ経由で利用する

 アップルはアイフォーンというプラットフォームを活かし、アップルペイを急速に普及させている。個人間送金サービスもアップルの参入により、大きく変わる可能性がある。現時点ではアメリカでの導入しか発表されていないが、アップルペイが徐々に世界各地へとサービスを拡大したのと同様、同社の個人間送金サービスもいずれは海外展開されるだろう。(岡 真由美/5時から作家塾(R))

 《5時から作家塾(R)》 1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。