【家電Watch】ドライバーの集中度を判断 オムロンが「見守り車載センサー」開発 (2/3ページ)

センサーは車体前方に配置されている
センサーは車体前方に配置されている【拡大】

 今回開発した「ドライバー見守り車載センサー」では、3つの指標を搭載する。

 第1に、ドライバーが車の進行方向や周囲の状況を重視しているかどうかを目の開閉状態や視線の方向から、注視しているとしていない(Eyes ON/OFF)の2段階で判断。第2に、ドライバーが運転に復帰できる状態かを、(1)準備ができている(2)短時間でできる(3)復帰するまで時間がかかる(Readiness High/Mid/Low)-の3段階で判断する。第3に、ドライバーが運転席に座っているかについて、座っていると座っていない(Seating ON/OFF)の2段階で判断する。

 同社が20年以上研究を続けている顔画像センシング技術「OKAO vision」による顔情報を細部まで取得。認識の精度を大幅に向上させたことで、マスクやサングラスの着用で顔が隠れている状態でも目の開閉や視線、顔の向きを判断させることが可能になった。

20年までに量産化