【フロントランナー 地域金融】みなと銀行による農業参入支援(1) (2/2ページ)

太畑延之調査役
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 同社は地元を代表する建設業者で、みなと銀行の取引先でもある。同行和田山支店の折井聡行支店長(当時)が訪問をする中で、福井社長から農業参入の意向を固めたことを聞いたことをきっかけに支援がスタートした。

 「福井建設は地元でも有数の建設業者。そのような取引先が国家戦略特区の養父市でアグリビジネスに取り組むと伺い、ぜひ応援させていただきたいと考えました」と、みなと銀行地域戦略部の太畑延之調査役は振り返る。

 この時点では事業の詳細は未定だった。新しく農業法人を設立し、その会社の事業として展開したい、稲作を行う兼業農家社員の手で米作りを本格化させたいという方針はあったが、それ以外の栽培品目や生産規模など、ビジネスプランは固まっていなかった。ここから、みなと銀行のサポートのもとで事業計画の策定が始まった。

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 (編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp

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