野村などが「つみたてNISA」受け付け開始 投資初心者の長期資産形成促す (2/2ページ)

証券業界は「つみたてNISA」で新規顧客の開拓を狙う=2日、東京都中央区の野村証券本店営業部
証券業界は「つみたてNISA」で新規顧客の開拓を狙う=2日、東京都中央区の野村証券本店営業部【拡大】

 みずほ証券は11月上旬をめどに口座開設の申し込み受け付けを開始予定。インターネット証券の楽天証券や松井証券などは一足先に9月下旬から始めた。

 つみたてNISAの対象商品は信託報酬が低く、販売手数料もゼロ円で、運用側や売る側はもうからないとの声もあるが、野村証券の福田和之商品企画部長は「投資初心者にドアをノックしてもらうための入り口になる」と評価。投資信託協会の岩崎俊博会長も「個人型確定拠出年金と並んで、長期的資産形成の重要なツールとして期待されている」と話す。金融庁は2日、つみたてNISAの対象商品について同日時点で103の届け出があったと発表。今後も増加の見込みという。(森田晶宏)