【株式ニューカマー】ソフトウエア技術者を育成し事業拡大 (2/2ページ)

ニーズウェル船津浩三社長
ニーズウェル船津浩三社長【拡大】

 --IT技術者不足が指摘されている

 「当社では応募者に対し、現場のエンジニアが直接面談をする。このため具体的な業務内容に踏み込んで話をするので、採用のミスマッチを防ぐことができる。また、最終顧客と直接取引しているので企画立案から加わることができ、スキルアップを望むエンジニアへのアピールポイントになり、有能な人材確保につながっている。人手不足とされる中で、年間約80人の即戦力人材を採用している」

 --これからの成長イメージをどう描くのか

 「新たにソリューション事業を立ち上げる。その第1弾として、自社開発のセキュリティー関連ソフトの販売を10月から始める。その後新製品を順次開発し、より利益率を伸ばしていきたい。現在の主要事業である業務系システム開発については、得意とする金融分野向けを強化するため、より高い専門知識を持つエンジニアを育成して事業規模を拡大していく。現在8%台の経常利益率を10%に載せることが当面の目標だ」

                   ◇

【プロフィル】船津浩三

 ふなつ・こうぞう 長崎県立上五島高卒。1970年日立製作所入社。73年富士ソフトウェア研究所(現富士ソフト)、サイバーコム社長などを経て、2016年ニーズウェル社長に就任。66歳。長崎県出身。

                   ◇

【会社概要】ニーズウェル

 ▽本社=東京都新宿区富久町13-15 サウスタワー

 ▽設立=1986年10月

 ▽資本金=3億5364万円

 ▽従業員=535人(2017年7月末時点)

 ▽売上高=50億5000万円(17年9月期見込み)

 ▽事業内容=業務系システム開発、基盤構築、組込系開発

今、あなたにオススメ
Recommended by