航空各社、出張ビジネス強化 ポイント還元、実質値下げも (2/2ページ)


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 中小企業の需要を狙うのはシンガポール航空。従業員30人以下の企業をターゲットに、新ポイントプログラム「ハイフライヤー」を7月に導入した。支払額1シンガポールドル(約83円)につき5ポイントを付与する。還元率は5%でポイントは航空券代に充当できるため、出張費の削減につながる。

 企業の経営・財務支援を行う日本CFO協会などによると、出張費用の簡素化や、海外出張費用の透明化を望む企業は多い。経費を管理しやすいシステムの需要は高まっており、航空各社は高付加価値のサービスを競っている。