9月の中国新車販売台数 日系4社とも過去最高更新

 日系自動車大手4社の中国市場における9月の新車販売台数が10日、出そろった。日産自動車、ホンダ、トヨタ自動車、マツダの4社とも好調な販売を維持し、いずれも9月としての過去最高を更新した。中国の景気が堅調に推移している上、中韓関係の悪化の影響でライバルの韓国車が敬遠されていることも日本車の需要増につながったとみられる。

 販売台数が最も多かった日産は前年同月比15.1%増の14万2300台だった。小型セダン「シルフィ」のほか、スポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」などが好調だった。

 ホンダは15.5%増の13万9693台。SUVの「CR-V」や「XR-V」などが販売を牽引(けんいん)した。トヨタは14.1%増の11万8900台。小型セダンの「カローラ」や「レビン」が引き続き人気だった。

 マツダは1.2%増の2万9382台だった。「マツダ3」(日本名アクセラ)などが好調だったが、主力SUV「CX-5」の新旧モデルの入れ替え期に当たり、伸び率は小さかった。(北京 共同)