【スポーツi.】男子ゴルフ、石川人気で再び… 国内ツアーで“復活とバブル”を期待 (1/3ページ)

来季の米ツアー出場権を逃した石川遼=米フロリダ州のアトランティックビーチCC(共同)
来季の米ツアー出場権を逃した石川遼=米フロリダ州のアトランティックビーチCC(共同)【拡大】

 男子ゴルフの石川遼(25)が、来季の米ツアー出場権を逃した。生き残りをかけた下部ツアーとの入れ替え戦(4試合)で、石川は賞金ランク31位に終わり、上位25人に与えられる来季のツアー資格を得ることができなかった。

 「非常に悔しい。でも自分の現状を知ることができた。ゴルフの力が落ちているのは認めざるを得ない」

 2013年から本格参戦して5年目、日本ツアーの“スーパースター”も思うようなパフォーマンスを発揮できなかった。米ツアーでは通算145試合に出場、2位が2度、トップ10フィニッシュが11度…。一旦、“撤退”することになった。

 今後は…。「ウェブドットコムツアー(下部ツアー)の出場権はある。世界中で出られる試合があるのは幸せ。(下部への出場は)まだ決めていないけど頭の中にある」

 下部賞金は10分の1

 米ツアーは世界最高峰といわれる。通常のトーナメントの優勝賞金は100万ドル(約1億1300万円)以上、メジャーなら、例えば今年のマスターズは198万ドル。年間王者には1000万ドルのボーナス…。とにかく華やかだが、下部ツアーだとそうはいかない。激減する。

 ちなみに下部初戦の「バハマ・グレイトエグズマ・クラシック」(来年1月8日開幕)の優勝賞金は10万8000ドル。米ツアーの10分の1程度。賞金王でさえ、17年度実績で36万8000ドル。日本ツアーより規模は小さく、所詮は“2軍戦”だ。

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