三菱東京UFJ銀行、カードローン批判でCM自粛

 三菱東京UFJ銀行が銀行カードローンのテレビCMを今月から自粛したことが11日、分かった。過剰融資批判を受けた対応とみられる。同行は「収入証明書不要」「総量規制対象外」「最短30分審査」の表現が過剰融資をあおりかねないとして削除し、テレビCMを続けていた。

 三毛兼承頭取はインタビューで、銀行カードローン事業について、消費者金融に適用される「年収の3分の1以内」の貸し付け上限の導入に否定的な考えを示すとともに、「審査基準を厳格にして返済できない人に貸さないなど、原点に戻る」と述べた。