GPIF、世銀と投資手法共同研究

 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12日、企業の環境対応や社会問題への貢献度などを評価基準とする新たな投資手法について、世界銀行グループと共同研究すると発表した。

 こうした手法は「環境」「社会」「企業統治」を意味する英語の頭文字から「ESG投資」と呼ばれる。これらの分野に積極的な企業に投資して取り組みを促すことで、長期的な運用収益の向上につなげるやり方で、欧米の年金基金などを中心に普及しつつある。

 GPIFは共同研究によって、運用資産の約45%を占める債券分野への投資効果を分析したい考え。研究成果は来年中に公表する。

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