東芝、執行役を8人減の15人に

 東芝は23日、各事業のかじ取りを担う執行役を来月1日付で現行より8人減の15人にすると発表した。社内カンパニーを順次分社化したことに伴い、本社機能の在り方を見直した。執行体制をスリム化し業務のスピードを高める狙いがある。

 人事や総務を担当している牛尾文昭代表執行役専務ら8人は今月31日をもって退任し、関連会社などに転じる。