【株式ニューカマー】東証マザーズ市場のウェルビー 障害者の就労を支援、出店加速し成長維持 (1/2ページ)

ウェルビーの大田誠社長
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 □ウェルビー・大田誠社長

 障害者の就労支援事業を手掛けるウェルビーは5日、東証マザーズ市場に上場した。政府は2017年に公表した「働き方改革実行計画」の中で就労移行支援事業所などの利用を経て、就労する障害者を20年度までに16年度実績の1.5倍以上に増やすことを掲げている。大田誠社長は「障害を持つ全世代に対して地域に密着したサービスを提供する」ことを目指す。

 --事業構成は

 「売上高の95%を占めているのが18歳以上65歳未満の人を対象とした就労移行支援事業だ。主に精神疾患、発達障害を持つ人が社会で自立していけるよう生活や就職の支援などをしている。もう一つの柱が未就学児向けの児童発達支援事業所と小中高生向けの『放課後等デイサービス事業所』の運営だ」

 --順調に拠点を広げている

 「独自の業務マニュアルを整備して運用することによって、新規出店がスムーズに進んでいる。毎月改訂を重ね、毎年全従業員にテストも課している。現場でもきちんと運営されているかをチェックする。このためノウハウが蓄積し、一定のサービス品質が確保されている」

強みは「業界内で優位なポジション」