海底光ケーブル、SBなど共同建設

 ソフトバンクとNTTコミュニケーションズ、米フェイスブック、米アマゾンなど6社は30日、太平洋を横断して米国と日本、フィリピンを結ぶ海底光ケーブルの共同建設協定を締結したと発表した。

 2020年初頭の運用開始を目指しており、毎秒400ギガ(ギガは10億)ビットの世界最速通信を実現する見通し。

 新設する海底光ケーブル「JUPITER(ジュピター)」は米カリフォルニア州ロサンゼルスとフィリピンを結び、日本近海の太平洋で分岐して千葉県と三重県にも到達する。総延長は約1万4000キロ。

 NTTコムはこれまでも日米間の海底光ケーブルを敷設しているが、ソフトバンクと共同で出資するのは初めて。

 ソフトバンクは今後のモノのインターネット(IoT)普及を見据えて、同社グループのIoT事業におけるグローバル展開を支えるインフラとしたい考えだ。