日野自、トヨタ・マツダとのEV提携に「前向き」 

 日野自動車の下義生社長は1日、トヨタ自動車とマツダ、デンソーが共同出資で設立した電気自動車(EV)の技術開発を行う新会社への参加について検討する意向を明らかにした。同日、東京都内で開いた決算説明会で「前向きに検討している」と述べた。

 下社長は「商用車にEVの基本インフラをどこまで流用できるかを見極め、そう遠くない時期に方向性を出したい」と語った。

 EVトラック・バスの量産化の見通しについては、「適切な価格でないと広がらない」とも指摘。他の自動車メーカーなどと開発や生産で連携し、部品の共同調達などによりコストを下げる必要性を説いた。