【現場の風】日本ロレアル チャリティーでASDの認知度向上 (1/2ページ)


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 □日本ロレアル・キールズ事業部長 天谷美乃里さん

 --仏ロレアル傘下のスキンケアブランド「キールズ」で新たなチャリティー活動に乗り出した

 「発達障害の一つである自閉症スペクトラム(ASD)の子供たちを支援している。米アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーさんがパッケージをデザインした保湿クリーム『キールズ クリーム UFC』の限定版を9月29日に発売した。売り上げの一部は、ASD支援団体のオーティズム・スピークスに寄付する。マコノヒーさん自身が登場し、ASDへの関心を深めてもらうムービーも製作し、動画が拡散するごとに1ドルが寄付される。発売に先立って行った発表会では、発達障害の一つである注意欠陥障害(ADD)と診断されているモデルの栗原類さんに来てもらった」

 --ASDをチャリティーの対象にするのは珍しい

 「正直、私自身これまでASDに関する知識はまったくなかった。活動開始にあたっては、社内で勉強会を行った。実は、日本では50人に1人がASDとされている。今回の取り組みを通じ、もっと身近なものと感じてほしいし、周囲の人がどういうサポートをすべきなのか考えるきっかけになれば。スキンケア商品は毎日使うもの。限定商品は、ASDの存在に気づいてもらうのにうってつけだ」

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