現代の名工、湯葉作りの9代目当主ら149人

「現代の名工」に選ばれた老舗ゆば店「湯波半」9代目当主の浅野富三さん=京都市
「現代の名工」に選ばれた老舗ゆば店「湯波半」9代目当主の浅野富三さん=京都市【拡大】

  • 「現代の名工」に選ばれた衣装着付師の鈴木則子さん=東京都葛飾区
  • 砂型について説明する、「現代の名工」に選ばれたトヨタ自動車の中家斉さん=愛知県みよし市

 厚生労働省は5日、工業技術や衣服、調理などの分野で卓越した技能を持つ技術者149人を平成29年度の「現代の名工」に選んだと発表した。表彰式は6日にリーガロイヤルホテル東京(東京・新宿)で行われる。

 選ばれたのは、約300年にわたり湯葉作りの製法を受け継いできた老舗ゆば店「湯波半」9代目当主の浅野富三さん(84)=京都市▽モータースポーツの鋳造品生産で木型製作の技術が評価されたトヨタ自動車の機械込造型工、中家斉(ひとし)さん(55)=愛知県豊田市▽新しい帯結びの創作や技術指導に功績がある着付師の鈴木則子(のりこ)さん(79)=東京都葛飾区=ら。

 名工の表彰制度は昭和42年に設立。近年は毎年約150人を表彰しており、賞金は10万円。