神鋼がデータ改竄問題の原因・対策を経産省に報告 夕方に記者会見

神戸製鋼本社=神戸市
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 神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は10日、経済産業省を訪れ、アルミニウム製品などのデータ改竄(ざん)問題の原因究明と再発防止策について報告した。

 川崎氏はデータ改竄問題について、「多くの皆さまに多大なご迷惑をかけたことをおわび申し上げます」と改めて謝罪した。

 経産省は10月12日に、神戸製鋼に対し、1カ月以内に対策をまとめるよう求めていた。川崎氏は午後5時から東京都内で記者会見する。

 神戸製鋼の不正製品の納入先は、海外の自動車や航空大手を含め525社に上っている。子会社が手掛ける銅管は工業製品の品質や安全性の基準である日本工業規格(JIS)認証が取り消されており、同様の動きが拡大する恐れがある。