【神鋼記者会見・詳報(6完)】JIS規格「必須か否か相談する」 (2/2ページ)

データ改ざんの原因結果の発表会見を終えた神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長。退室直前に再度報道陣らに頭を下げた=10日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)
データ改ざんの原因結果の発表会見を終えた神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長。退室直前に再度報道陣らに頭を下げた=10日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)【拡大】

 --今回の原因究明と再発防止策に手応えを感じているか。これで信頼は回復すると感じるか

 川崎氏「究明は外部調査委員会に引き継がれている。来週から私は社員のキーマン・管理職、顧客の皆さんへの説明に入ることになるが、どう反応されるかは申し上げられない。精一杯説明したいと思う」

 --製品によっては10年前から不正があったとのことだが、過去の経営陣に遡(さかのぼ)って責任を追及する考えは

 川崎氏「外部調査委員会の結果を待って、しかるべき時に判断したい」

 神戸製鋼所が東京・大手町で開いた記者会見は約2時間に及び、午後7時ごろ終了した。今後もさらに、年内にまとめる予定の外部調査委員会による詳細な報告に加え、製品納入先に対する安全点検費用の支払いが業績に与える影響などが焦点となる。

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■詳報(3)「厳しすぎる社内規格」も不正の起源 経営責任「しかるべき時に」 に戻る

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