米ウーバーに1兆円出資 ソフトバンクなど合意 配車サービス普及後押し

「ウーバー」のロゴが入ったスマートフォン=9月、英ロンドン(ロイター)
「ウーバー」のロゴが入ったスマートフォン=9月、英ロンドン(ロイター)【拡大】

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは12日、ソフトバンクグループなどによる出資交渉が合意に達したと明らかにした。欧米メディアによると、ソフトバンクが主導する投資グループの出資額は、最大で計100億ドル(約1兆1360億円)相当となる可能性があるとしている。

 ウーバーは、ソフトバンクなどによる出資が「当社の技術への投資と、国内外での事業拡大に貢献する」とのコメントを出した。

 ソフトバンクは既に中国やインド、シンガポールの配車サービス企業にも出資しており、ウーバーへの出資で配車サービスの普及を後押しする。不祥事が相次いで発覚したウーバーは出資を受けて企業統治などの改革を加速させ、2019年までの株式上場を目指す。

 ソフトバンクなどのグループは、少なくとも10億ドルのウーバーの新株を引き受けるほか、株主から最大で17%の既存株式を買い取るという。(共同)