スシロー、国産天然魚の仕入れ強化 漁師から買い付けた魚を空輸

スシローグローバルホールディングスの水留浩一社長
スシローグローバルホールディングスの水留浩一社長【拡大】

 回転ずしチェーン大手「あきんどスシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスは13日、全国から水産物を羽田空港に空輸し、飲食店などに販売する「CSN地方創生ネットワーク」(東京)と資本業務提携すると発表した。CSNに約5000万円を出資し、国産天然魚の仕入れを強化する。

 地方の卸売市場を経由せず、CSNが漁師から直接買い付けた魚を店舗へ届けることで、コスト削減を進めるとともに、より鮮度が高い魚の提供を可能にする。

 第1弾として北海道産の甘エビ、和歌山や沖縄で水揚げされたマグロ、長崎産のイカなどを15日から全国のスシロー店舗で販売する。

 スシローは新たな流通網を設けることで、「高価な天然魚の安定した供給ルートを確保したい」(担当者)としている。

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