日中の経済交流拡大を目指す 訪中団が結団式 過去最大250人規模

 日中経済協会や経団連、日本商工会議所のトップらで構成する合同訪中団の結団式が13日、東京都内で開かれた。20日から26日まで北京などを訪問し、経済官庁幹部や企業関係者らに経済交流の拡大を訴える。習近平国家主席や李克強首相など国家指導者との会談を目指す。

 訪中団は今年で43回目。昨年は9月に訪問したが、今年は習氏の2期目指導部発足を見極めての訪問となった。

 結団式で訪中団団長を務める日中経協の宗岡正二会長(新日鉄住金会長)は「日中国交正常化45周年を迎え、両国関係は良好な方向に向かいつつある。新たなビジネスモデルの創出など、実りの多い訪中にしたい」と挨拶。経団連の榊原定征会長も「日中韓の自由貿易協定(FTA)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期締結を訴えたい」と抱負を語った。

 日中経協によると訪中団は約250人で過去最大規模という。20日から23日までは北京に滞在し、要人会談や商務省、国家発展改革委員会、工業情報省の幹部らと意見交換をする。その後は広東省に向かい企業視察などを行う予定。

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