南部2州を最終候補地に トヨタとマツダの米共同工場

 トヨタ自動車とマツダが16億ドル(約1820億円)を投じて米国内に共同で建設する新工場の最終候補地をアラバマとノースカロライナ両州に絞ったことが、14日までに分かった。

 関係者によると、両社はこの数週間、テネシー、テキサス、サウスカロライナなど12州前後を候補地からふるい落としたという。マツダの丸本明副社長は今月記者団に対し、「米国新工場の立地は来年早い段階に決める」と述べていた。同工場は2021年稼働を目指している。

 トランプ政権発足後、トヨタとマツダは他社に先駆けて自動車組立工場建設計画を発表。4000人の雇用創出が見込まれるとして、トランプ大統領は両社幹部に謝意を表した。両社は少なくとも10億ドルの優遇措置を求めている。(ブルームバーグ John Lippert)

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