シャープ社長、AIスピーカーと家電の連携強化へ

 シャープの戴正呉社長は14日、米インターネット通販大手アマゾン・コムなどから発売が相次ぐ対話型の人工知能(AI)搭載スピーカーに自社の家電製品を対応させ、音声で簡単に操作できるよう連携を強化する方針を明らかにした。

 冷蔵庫と調理鍋の一部機種で10日からアマゾンの「エコー」などに対応しており、順次拡大する。

 14日の社員向けメッセージで表明した。既に始まっているサービスでは、AIスピーカーを通じて音声で「豚肉とニンジンで何が作れる?」などと尋ねると、お薦めメニューを紹介してくれたり、買い物リストを作成してくれたりする。今後、空気清浄機など他の製品にも広げ、利便性を向上させる。

 また、戴社長は超高精細な「8K」の映像技術を活用し、精密機器の微細な傷を発見する検査システムを開発し、自社の国内工場への導入を検討することも明らかにした。

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