ワタミ、4年ぶり経常黒字 業態転換が奏功

 居酒屋チェーン「和民」などを展開するワタミは14日、2017年9月中間決算で経常損益が1億5000万円の黒字(前年同期は9億2000万円の赤字)となり、中間期として4年ぶりに黒字転換したと発表した。

 売上高は海外の不採算店の撤退で1.6%減の474億円となったが、最終損益は2億4000万円の赤字(前年同期は13億5000万円の赤字)に改善。通期は最終利益1億円(前期は18億3000万円の赤字)を見込む。

 国内外食部門は9月末時点で467店舗あり、業態転換した約190店が平均30%超の増収だった。清水邦晃社長は「来年度には成長戦略を再び描けるだろう」と同日の決算会見で述べた。