四国の地銀、7行中5行が増益

 四国の地方銀行7行の2017年9月中間連結決算が14日、出そろった。日銀のマイナス金利政策の影響で貸出金の利ざや縮小傾向は続くものの、取引先企業の業績改善による与信関連費用の減少などが寄与し、5行の最終利益が前年同期比で増加した。

 阿波銀行、四国銀行、愛媛銀行はいずれも貸し倒れ引当金の戻し入れ益が増益に寄与。伊予銀行は株式売却益や有価証券利息配当金の増加、百十四銀行は税金費用の減少が増益につながった。

 高知銀行は前年同期に多額の国債売却益を計上した反動で減益となった。トモニホールディングス(HD)も、昨年4月の大正銀行(大阪市)との経営統合に伴う会計処理で、前年同期に特別利益を計上した反動で減益となった。

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