AI搭載のOCRで書類提出を簡易化

 マネックス証券は、人工知能(AI)を搭載したOCR(光学式文字読み取り装置)を導入した。これまで顧客は、登録している氏名や住所を変更する場合、郵送によって本人確認の書類などを提出する必要があった。今回のOCR導入により、書類の提出がウェブサイト上で可能となり、より簡単でスピーディーな手続きを完結できるようになった。従来のソフト利用時に比べて文字認識率は約5割向上し、高精度なOCR処理を実現した。

 AI機能はダブルスタンダード(東京都港区)が開発した。マネックス証券は今回の取り組みによって、顧客の届け出作業を年間約7200時間削減できるようになり、働き方改革に役立てる。