三菱マテリアル不正で榊原定征・経団連会長「日本の製造業の信頼損なう深刻な事態」

経団連の榊原定征会長(平尾孝撮影)
経団連の榊原定征会長(平尾孝撮影)【拡大】

 経団連の榊原定征会長は27日の記者会見で、三菱マテリアルの子会社による検査データ改竄(かいざん)問題について、「この数カ月で不祥事が続き、日本の製造業に対する信頼に影響を及ぼしかねない深刻な事態となっている」と懸念を示した。子会社の経営陣が問題を把握した後も問題製品の出荷が続いていたことに関しては、「(問題が)発覚した時点で公表するのが原則だ」と対応を批判した。