ロボホン手話通訳 2018年度に実用化

 シャープとNTTデータは、ロボット型の携帯電話「ロボホン」が手話を読み取って文字や音声に通訳してくれる機能を開発した。手話が分からない人でも聴覚障害者とのコミュニケーションを取りやすくなる。手話の勉強にも役立ててもらいたい考えで、2018年度の実用化を目指す。

 ロボホンのカメラで写した手話の動きを人工知能(AI)が分析し、携帯電話の画面に文字で表示したり、音声で伝えたりする仕組み。

 現在は「こんにちは」や「楽しい」など数十語しか認識できないが、今後3000語程度まで増やし、日常生活でのやりとりができるようにする。

 健聴者が話した言葉を文字に変換して聴覚障害者に伝える機能もある。将来的には商業施設や会社の受付などでの活用も想定しており、シャープの広報担当者は「手話を通じてロボホンをより親しみのある存在にしていきたい」と話している。

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