三菱UFJの違法認定 トルコ独禁当局、罰金は免除

 トルコの独禁当局は29日、三菱東京UFJ銀行を含む日欧の3銀行がトルコ大手企業向けの融資金利を事前に調整し、競争法に違反したと認定したことを明らかにした。三菱UFJについては違反を申告して調査に協力したとして、罰金を免除した。地元メディアが伝えた。

 当局は3行を含む計13の銀行が融資金利を調整するカルテル行為にかかわった疑いがあるとして、約2年前から調査を行ってきた。三菱UFJは2013年にトルコでの営業を開始した。

 オランダのINGと英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドに対しては、それぞれ2100万トルコ・リラ(約6億円)と6万6千トルコ・リラの罰金支払いを命じた。(共同)