日本郵政キャピタル、ハコブと資本業務提携 IT活用 郵便の配送効率化

 日本郵政傘下の投資会社「日本郵政キャピタル」(東京)は1日までに、ITを活用して物流の効率化を手掛けるHacobu(ハコブ、東京)に約1億円を出資し、資本業務提携したと発表した。郵便物の拠点間の配送を効率化する狙い。

 物流業界ではドライバー不足や長時間労働の深刻化を受け、ITを活用する動きが活発。ヤマトホールディングスもベンチャー企業ラクスル(東京)と資本提携し、インターネットで企業間物流の取引を仲介するシステムづくりに乗り出している。

 ハコブは配送案件の受発注や、車両の運行管理システムの開発、提供のノウハウがある。日本郵政キャピタルが11月30日付で発行済み株式の4.8%を引き受けた。

 日本郵政キャピタルは11月1日設立で、出資は2件目。