日生、米運用会社TCWに550億円出資を決定 取締役も派遣

 日本生命保険は1日、米国の資産運用会社TCWへの出資を決めたと発表した。年内に議決権や配当の取り分の24.75%を取得。出資額は5億ドル(約550億円)程度になる見通しで、取締役2人の派遣も予定している。

 超低金利環境が続く中、TCWに米国債運用の一部を委託し、運用先の多様化を図る。

 日本生命は2020年度末までにグループ事業の最終利益700億円の達成を目指している。この出資によって、数十億円の配当増が見込める。商品供給や運用ノウハウの取得にも期待を寄せている。