12月の住宅ローン据え置き 大手5行、固定型10年金利

 三菱東京UFJ銀行など国内大手5銀行は1日までに、12月に適用する住宅ローン金利を発表した。

 主力の固定型10年の最優遇金利は、5行とも11月の水準を継続することを決めた。5行全てが前月水準を据え置くのは3カ月連続となる。指標としている長期金利が安定的に推移していることを考慮した。

 各行の固定型10年の最優遇金利は、最も低い三井住友信託銀行が年0.70%に設定した。三菱東京UFJは0.75%、みずほ銀行は0.80%。三井住友銀行とりそな銀行は、ともに1.05%に決めた。

 各行は長期金利の水準や他行の動向を参考にして住宅ローン金利を決める。最近、長期金利の指標となる新発10年債の利回りは0%台で推移し、大幅な変動はみられない。