NEC、EV部品会社も中国系ファンドに売却 日産との共同出資会社に続き

 NECは4日、電気自動車(EV)向けにリチウムイオン電池の部品を手掛ける完全子会社「NECエナジーデバイス」(相模原市)を中国系の投資ファンド「GSRキャピタル」に売却すると発表した。

 来年3月30日に全株式を譲渡し、2018年3月期連結決算の営業利益に約60億円を計上する見込みだ。

 相模原市の製造拠点や雇用は維持されるという。エナジーデバイスは日産自動車とNECの共同出資会社に電極を供給しているが、この会社は8月にGSRへの売却が決定。エナジーデバイスも売り渡す方向で協議していた。