JAL、超音速旅客機の米ベンチャーに出資

 日本航空(JAL)は5日、超音速旅客機開発ベンチャーのブーム・テクノロジー(米コロラド州)と資本業務提携したと発表した。出資額は1000万ドル(約11億円)で、ブーム株式約1%を取得する。ブームが開発中の超音速機は座席数45~55席で、東京-ロサンゼルス間を5時間半で飛ぶ。計画では2023年に、米国、欧州当局から承認を取得するとしている。