パナ、PC「レッツノート」用の電池を14万個回収 発火事故で対象拡大

パナソニックホームページより
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 パナソニックは6日、国内で販売したノートパソコン「レッツノート」用のバッテリーパックで発火事故が発生したとして、計14万2019個を新たに回収して無料交換すると発表した。平成26年から計3回、約22万7千個を対象にリコールを実施してきたが、対象がさらに拡大した。

 今回のリコール対象は24年2月から26年6月までに製造されたパソコンに付属のバッテリーなどで、品番の「CF-VZSU」以下が「75JS」「76JS」「78JS」「79JS」「61AJS」となっている製品。レッツノートの「CF-」で始まる「SX」「NX」「S10」「N10」の各機種に搭載されている。

 27年10月から今年11月まで計10件の発火や焼損事故があり、利用者2人がやけどをしたという。原因は特定されていないが、パナソニックは製造工程で異物が混入した可能性もあると説明。来年1月下旬から交換用バッテリーパックを発送するが、それまでバッテリーパックを外して使うよう呼び掛けている。

 問い合わせは専用のフリーダイヤル(0120)870163。