ツイッターが新広告サービス AIが最適な相手に自動配信

新しい広告サービスについて説明するツイッタージャパンの森田謙太郎シニアマーケティングマネージャー=4日午後、東京都中央区
新しい広告サービスについて説明するツイッタージャパンの森田謙太郎シニアマーケティングマネージャー=4日午後、東京都中央区【拡大】

 米ツイッターの日本法人、ツイッタージャパンは、月9900円(税別)の定額制の新広告サービス「オートプロモート」を6日から始めると発表した。中小企業などが初回設定するだけで、普段通りにつぶやいたツイートを、フォロワー(読者)以外の人工知能(AI)が選んだ最適な利用者に自動で毎日10ツイート分広告配信する。広告代理店を通さずスマートフォンで手続きができるといい、4日に会見した同社の森田謙太郎シニアマーケティングマネージャーは「ツイッター広告を非常に安価で継続的に出稿してもらえる」とアピールしている。

 新サービスはスマホの設定画面で、広告をツイッター利用者の興味・関心をもとに配信するか、エリアごとに配信するかを選択。配信された広告が何人の利用者に届いたかや、獲得したフォロワー数などもスマホ上で確認でき、支払いはクレジットカードで行う。

 同社はすでに「セルフサーブ」広告と呼ばれるサービスも行っているが、広告として配信する1ツイートごとにターゲットを設定する必要があった。

 日本の広告売上高は、世界各国のツイッター現地法人の中でも本国の米国に次いで多い。2017年7~9月期決算では、全世界の広告売上高の15%を占めたという。