コニカミノルタやJTB、星空観察や博物館鑑賞にVR活用 (1/2ページ)

報道向け体験会で、モネの絵をVR体験するJTB情報システムの社員=11月上旬、東京都品川区
報道向け体験会で、モネの絵をVR体験するJTB情報システムの社員=11月上旬、東京都品川区【拡大】

  • 「コニカミノルタバーチャリンク」でVRを体験しているイメージ=11月中旬、東京都江東区

 コンピューターで生み出した映像や音楽により現実のような疑似体験ができるバーチャルリアリティー(VR)の活用が注目されている。女性をターゲットにした星空観察を楽しめる施設、美術館や博物館の新たな鑑賞方法を提供するサービスも登場している。

 宇宙船をイメージ

 東京都江東区にある集団体験型の施設「コニカミノルタ バーチャリンク」。宇宙船をイメージした椅子に座って専用ゴーグルなどを装着すると、360度に無数の星が瞬く宇宙空間が広がる。

 11月中旬、友人と訪れた都内に住む40代主婦は「星空が本物のようにきれいで、ずっと見ていたいと思った」と話した。

 運営するコニカミノルタプラネタリウムは、都内でプラネタリウムを展開しており、実際の星空のデータなどを生かした映像が特長だ。

 約15分間、他の人と協力し、隕石(いんせき)から地球を守るといったゲームが楽しめる。利用年齢は12歳からで1500円。射撃ゲームなど操作機を使用するタイプとは異なる。広報担当者によると「操作が得意ではない女性も楽しめるよう工夫した」という。

 施設は7月にオープン。墨田区内の同様の施設(11月末まで)と合わせると10月末までで利用者は5万人を突破した。

絵画鑑賞にもVRを導入