シャープ、共同CEO体制移行検討 東証1部復帰で戴社長 後任育成目指し18年に (2/2ページ)

一部復帰を果たし、会見するシャープの戴正呉社長=7日午前、東京都中央区(佐藤徳昭撮影)
一部復帰を果たし、会見するシャープの戴正呉社長=7日午前、東京都中央区(佐藤徳昭撮影)【拡大】

 シャープは液晶パネル事業への過大投資が重荷となり、16年3月期まで2年連続で2千億円を超す巨額赤字を計上。負債が資産を上回る債務超過に陥り、東証の規定で2部に降格した。

 その後に鴻海の出資を受けて子会社となり、債務超過を解消。17年3月期には本業のもうけを示す営業利益が3年ぶりに黒字化し、6月に東証に1部復帰を申請した。最終利益も17年9月中間決算で黒字となるなど業績回復が続いている。