英語評価で学術交流を深める中英

英語評価で学術交流を深める中英

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【上海2017年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】英語教育と評価の専門分野で世界をリードするブリティッシュ・カウンシル(British Council)と中国の教育部考試中心(National Education Examinations Authority、NEEA)は12月2日、上海で「5th New Directions in English Language Assessment Conference(英語の評価における新潮流に関する第5回会議)」を共催し、英語教育、学習、評価の間の相互作用やアジア太平洋地域における英語評価の進歩の促進などを検討した。

会議では「Connecting Assessment with Teaching and Learning(評価と教育および学習との連動)」をテーマに絞り、語学習熟度枠、教師の語学教育習熟度の評価などのトピックについて意見を交わした。さらに、今回の会議はかつてないほどの注目を集め、500人を超える参加者の中には評価と教育の分野の政策立案者や専門家も含まれていた。世界各地から提出された学術論文は200本を超え、そのうち60本が会議で紹介された。論文の30%は中国本土以外からのものだった。

▽ブリティッシュ・カウンシルは中国の英語テストの国際化を支援するパートナー
英語教育と評価で世界をリードするブリティッシュ・カウンシルは英語評価の分野で80年を超える経験を持っている。2016年12月、中国教育部(省)とブリティッシュ・カウンシルは英国の英語テストと中国の英語力レベルの間の認識を合わせる目的で覚書に署名した。両者はまた、国際交流および英語学習、教育、評価の面での協力を促進するため、英語評価についての会議を共催することでも合意した。

ブリティッシュ・カウンシルで評価研究および開発部門の責任者を務めるバリー・オサリバン氏は「中国の英語諸規格間の連携プロジェクトに対する学問的な支援提供および中国の英語評価改革計画を支援するパートナー兼実行役になることは大変に名誉な事だ。IELTSおよびAptisはヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に対応しており、最初にCSE(中等教育修了証)との連携研究を行った2つの国際的に認められた英語テストである」と述べた。

▽ブリティッシュ・カウンシルは中国の英語評価改革計画を支援する
会議では、ブリティッシュ・カウンシルとNEEAは「Joint Research Grant Scheme(共同研究助成金スキーム)」発足を発表した。世界の言語評価専門家によるCSEおよびCSEと世界の試験および言語テストシステムとの連携研究を促進することがその狙いである。

ブリティッシュ・カウンシルで中国の試験部門のディレクターを努めるティム・フッド氏は「今後、われわれは現地の教育家、研究者およびその他の諸国や地域の教育や評価の専門家、研究者、政策立案者を勧誘することに注力していく」と述べた。

ソース:British Council