JR東、房総半島で自転車ラック設置専用電車を運行へ

「B・B・BASE」で専用ラックに固定される自転車=JR両国駅(東京都墨田区)
「B・B・BASE」で専用ラックに固定される自転車=JR両国駅(東京都墨田区)【拡大】

 JR東日本は、車内に自転車を置くスペースを設けた専用電車「B・B・BASE」を、来年1月から千葉県の房総半島の路線で臨時列車として運行する。

 電車は通勤用車両を改造した6両編成。それぞれの座席の後ろに自転車を置く専用ラックを設けた。通常、電車に自転車を持ち込むには、折り畳むか解体して専用の袋に入れる必要があるが、そのまま持ち込んで簡単に固定できる。

 4号車は自転車愛好家たちが談笑できるフリースペース。車体はグレーや白、黒を使った落ち着いた外観でスポーツ用自転車が描かれている。

 1編成の定員は99人で、来年1月6日から土曜日や日曜日に運行。通常の切符ではなく、旅行商品が発売される。JR東の担当者は「多くの人に房総半島を自転車で駆け巡る旅を楽しんでほしい」と話している。