アイシンがEVシステム HV向け技術を発展、20年までに実用化

 トヨタ自動車グループの部品大手アイシン精機は20日、モーターや電流の制御装置を組み合わせた電気自動車(EV)向けの動力システムを2020年までに実用化する方針を明らかにした。

 既に量産しているハイブリッド車(HV)向けの技術を発展させてEVに活用する。

 藤江直文副社長が愛知県刈谷市で記者会見し「EVが早期に普及する前提で開発を進める」と説明した。

 早ければ20年ごろからエンジン車の部品需要が縮小し、EV市場が拡大すると想定している。

 運転手が乗った状態で自動駐車する技術も20年までに実現する。運転手が降りた後、大型駐車場などで車が自動走行して駐車するシステムは22年の確立を目指す。