2017年のヒット商品紹介 「スイッチ」、インスタ映え、AIスピーカー… (4/5ページ)

3月、発売された「ニンテンドースイッチ」を手にする人たち=大阪市の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」
3月、発売された「ニンテンドースイッチ」を手にする人たち=大阪市の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」【拡大】

  • 明治の「ザ・チョコレート」の箱を使ったアレンジ例
  • AIスピーカー「アマゾンエコー」の日本発売を発表する米アマゾン・コム幹部=11月、東京都渋谷区
  • 完成前のマンションを視察できる大京の仮想現実サービス

 ソニーも参入し、12月上旬にデザインを重視したスピーカーを発売。オランダの電機大手フィリップスがAIスピーカーの対応電球を売り出すなど関連業界も活気づく。この電球はスマホに取り込んだ専用アプリで設定して使う。設定後、例えば「オーケーグーグル、電気を消して」とグーグルホームに指示すると電球が消える仕組みだ。

 調査会社の富士経済は、国内AIスピーカー市場が各社の積極参入に支えられ、2017年度の18億円(20万台)から25年度には9倍超の165億円(240万台)に拡大すると予測する。

 今後魅力あるサービスをどれだけ付け加えられるかが普及への鍵になりそうだ。

 ■VR、娯楽から生活へ活用拡大

 コンピューターで生み出した映像や音、振動で現実のような疑似体験ができる仮想現実(VR)の活用が、ゲームの世界から、生活場面へと広がった。企業がVRを通じて、旅行や自動車の運転といった商品やサービスの特徴を体験してもらおうとし、展示会やショールームなどでの使用も目立った。

韓国サムスン電子や、米ベンチャー企業なども端末を販売