【2018 成長への展望】働き方改革へスマートワークを支援 富士ゼロックス・栗原博社長 (1/2ページ)

インタビューに応じる富士ゼロックスの栗原博社長
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 ■働き方改革へスマートワークを支援

 --昨年は海外子会社の不正会計問題があった

 「コンプライアンス(法令順守)の徹底、リスク管理はやってきたつもりだが、実際に起きてしまった以上、果たして十分だったのか反省すべきだと思う」

 --富士フイルムから新たに役員を受け入れた

 「新たな血が入った方が新しいことに対する組織としての強さが出てくる。その意味で非常に前向きにとらえている」

 --今年は中期経営計画の2年目だ

 「イージーではないと思っているが、計画したからにはやり切る。そのためにも筋肉質な体制にしていかなくてはいけない」

 --足元の事業環境は

 「マーケットは大きく2つに分けて考えており一つは日本と欧米市場。そしてもう一つが中国やアジア市場。前者はこれからどうもっと生産性を上げるか、あるいは効率化を図っていくかということに対し、われわれがどんなソリューションを提供していくか。一方のアジアだが、中でも中国が依然として出荷する複合機の7割近くが白黒となっている。新興国や途上国ではプリンターの需要が旺盛で、まだまだプリントアウトすることに根強い需要がある」

先進国ではテクノロジーと連携するものが要求されている